こんにちは、皆様。
今日は、私の悩みのひとつである「睡眠の質」についてお話ししたいと思います。
最近メディアでも睡眠活動(ミンカツ)と言って、広く話題になっていますよね。
情報過多のこんな時代ですもの。
睡眠の質を向上してパフォーマンス上げないと、とてもついていけないと
ひしひし感じています。
「睡眠の質」とは眠っている間にどれだけ深く熟睡できているか、
また、起きたときにどれだけすっきりしているかを表すものだそうです。
睡眠の質が低いと、疲労回復や免疫力の低下、肌荒れやイライラなど、
さまざまな不調につながりますよね。
美容の大敵、本当に憎らしいです。
特に30~50代女性は、仕事や家庭の責任が重くなり、
ストレスやホルモンバランスの乱れなどで睡眠に影響を受けやすい年代。
実際、日本人で最も眠れないのは男女とも40代だという統計もあります。
とてもショックですが、自分や周りの友人を見てもそうだと言えるほど
皆様とても日々忙しく過ごしているので納得です。
睡眠の質を改善するためにできることをお調べしましたよ。
睡眠の質を改善するために
2. 睡眠リズムを整える
3. 睡眠環境を整える
4. 睡眠前のリラックス法を取り入れる
5. 睡眠障害がある場合は専門医に相談する
睡眠の質を高めるには、まずは十分な睡眠時間を確保することが大切。
一般的には、成人の必要な睡眠時間は7~8時間と言われていますが、個人差がありますし、年齢や体調によっても変わります。
自分に適した睡眠時間を見つけるには、自分がどれくらい寝ているかを記録したり、
目覚めたときの体感や日中の眠気などをチェックしたりすることが有効です。
最近は便利なアプリもたくさんありますね、一度参考になさってください。
就寝前にスマホやテレビなどの刺激的なものを避けたり、就寝時間や起床時間を決めて守ったりすることは必須ですよ。
睡眠リズムとは、毎日同じ時間に寝ると起きることで形成される生体リズムのこと。
睡眠リズムが整っていると、自然に眠気が訪れてスムーズに入眠できたり、朝スッキリと目覚めたりすることができるそう。
睡眠リズムが乱れると、逆に入眠困難や早朝覚醒などの不眠症状や、昼間の眠気や倦怠感などが起こります。
睡眠リズムを整えるためには、毎日同じ時間に寝ると起きることを心がけて。
特に起床時間は重要ですよ。
起床時間を遅くすると、その日の夜に眠れなくなったり、次の日の朝に起きられなくなったりするためです。
また、昼間に長時間昼寝をしないようにしましょう。昼寝は15~30分程度が適切です。
うっかり1時間2時間たってしまったっていう事のないようにアラームをかけて
お昼寝するといいかもしれませんね。
睡眠環境とは、寝室の温度や湿度、明るさや音など、睡眠に影響を与える外的要因のことだそうです。
睡眠環境が快適でないと、入眠や深い眠りが妨げられたり、途中で目が覚めたりしますよね。
せっかく眠りについてたのに、また眠れなくなるのはウンザリ。。。
睡眠環境を整えるためには、以下のことに注意してみてください。
・寝室の湿度は50~60%程度に保つ。乾燥すると喉や鼻が乾いて不快感を感じるので、加湿器や濡れタオルなどを利用する。
・寝室の明るさは暗くする。光は目から入って脳に伝わり、覚醒ホルモンであるコルチゾールの分泌を促すので、
寝る前や寝ている間はカーテンやブラインドなどで光を遮断する。
・寝室の音は静かにする。音は睡眠の質を低下させるストレス因子です。外からの音は窓を閉めたり耳栓をしたりして防ぐ。
内からの音はテレビやラジオなどを消したり、タイマーをかけたりして防ぐ。
音楽や白色雑音などがリラックス効果があるという人もいますが、個人差があるので自分に合ったものを選ぶ。
睡眠前にリラックスすることは、心身の緊張をほぐして入眠を促す効果があります。
リラックス法には様々な方法がありますが、以下のようなものがおすすめです。
・ アロマテラピーなどの香りで心地よい気分になる。
・ ハーブティーやミルクなどの温かい飲み物で体温を上げる。
・読書や瞑想などの静かな趣味で気持ちを落ち着かせる。
・感謝や幸せなことを思い出すことでポジティブな気持ちになる。
私は、ハニーミルクティーやロイヤルミルクティーを飲むとよく眠れます。
ホットミルクは子供のころから馴染んだ睡眠方法で、
とてもリラックスできますよ。
何をやっても眠れない、つらい時、何か不調に原因があるかもしれません。
我慢せずお医者様に頼ってもいいかもしれません。
睡眠障害とは、睡眠の質や量に問題があって、日中の活動や健康に影響を及ぼす状態のことです。
睡眠障害にはさまざまな種類がありますが、代表的なものに不眠症、睡眠時無呼吸症候群、レム睡眠行動障害、ナルコレプシーなど
聞いたことがある病名があると思います。
症状で言いうと、
不眠症とは、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚める、熟睡感がないなどの症状が1ヶ月以上続くことです。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりすることで、
酸素不足や二酸化炭素の蓄積による低酸素血症や高二酸化炭素血症を起こすことです。
そのような場合は我慢せずにお医者さんに相談するのもいいと思います。
まずかかりつけ医や内科医に相談し、
必要に応じて、精神科医や睡眠外来などの専門医に紹介していただくとスムーズではないでしょうか。
いかがでしたか?
悩むとまた、眠れなくなるという悪循環にはお気をつけて、
できるところから眠活しましょうね。