恋のお勉強② 引き立て役を卒業したい!

キレイタイム
キレイタイム
こんにちわ、今日は男の子なのね。
キレイタイムさん、聞いてください!僕はすごく怒ってるんです!
キレイタイム
キレイタイム
穏やかじゃないわね、ここは恋のお勉強のはずよ?
怒ってる人がモテるかしら?
ゆっくり落ち着いて話してみて。
そうでした、すみません。
でも僕はどうしても納得いかないんですよ!
キレイタイム
キレイタイム
どうしたのかしら?
僕の親友にAというヤツがいるんですが、
Aばっかりが女子にモテるんです!
僕は、クラスでも
合コンでも
Aの引き立て役になってしまうんです!
キレイタイム
キレイタイム
。。。それは、愚痴かしら。
愚痴じゃありません!真剣に悩んでいるんです!
キレイタイム
キレイタイム
。。じゃあ、お答えるするわよ。

A君のいないところで恋愛しなさい

え!!
キレイタイム
キレイタイム
まず、このままの状態で、A君にあなたが勝てる事はないわ。
人の魅力とは、どうしても優劣があるものなの。

今はあなたがAの引き立て役でも、
Aが、すごく人気のあるアイドルグループのBの横にいたら
どうかしら?

A君はたちまち、引き立て役になるわよね。

つまり、モテるとは、
ある限定されたグループの中で優位に立つ必要があるのよ。

あなたに魅力がないのではなくて、
あなたの魅力を出せない環境にいるだけなの。

合コンなんかの限られた会合で、モテたいならば、
自分よりモテそうなAと一緒に行くのはやめるべきよ。

学校にAがいるなら、バイト先で恋人を探すとか、
出会いはどこにでもあるものよ。

A君を好きな女の子だけが、女の子ではないのよ。

。。。それは、出来ません。
キレイタイム
キレイタイム
どうして?
僕の好きな女の子が、Aのとりまきの中にいるんです。
キレイタイム
キレイタイム
片思い中なのね。
それであなたの好きな女の子は、
A君と付き合える見込みはあるの?
たぶん、それは無理だと思います。
Aはすごく頑張り屋で、自分の夢の
海外留学に向けて、バイトに勉強に
一生懸命頑張っていて、
恋愛なんかには興味がないみたいだから。
キレイタイム
キレイタイム
うん、、、、。
A君は永遠にモテそうね。
いっそ誰かのものになってくれたら
女の子たちも追いかけるのをやめるのにね。。
そうなんです、Aは僕が言うのも何なんですが、
かっこよくて優しくて、明るくて夢に一生懸命な
キラキラ輝いている男なんです。
でも、僕は、Aのような魅力はなくて、
うじうじしているし、
彼女に振り向いてもらえるような魅力も自信もないんです。
キレイタイム
キレイタイム
、、悲しいこと言わないで(汗)
あなたがどうしても、好きな女の子を振り向かせたいなら、
やりようがあるはずよ。
あなたの好きな女の子は、A君にあこがれているだけで、
A君と付き合っているわけではないでしょう?

彼女の「A君が好き」という気持ちは、一方的な「好意」であって、
恋愛にも発展していない段階よ。

あなたに、振り向かせるチャンスはまだまだあるわ。

ど、どうすればいいんでしょうか!!
キレイタイム
キレイタイム
あなたにできる事は、
3つよ。
・できるだけ多くの時間をその子と過ごすこと。
・その子の話を聞いてあげる事
・忍耐強く待つこと

それだけよ。

それだけなんですか??
Aみたいにかっこよくなるために
外見を磨いたり、
気の利いたジョークを言えるようになったり
おしゃれなお店を探したり
しないでいいんですか?
キレイタイム
キレイタイム
もちろん、そんな努力は、
常にしていないといけない事よ。

でも、すでにあなたが好きな女の子には
好きなA君がいて、あなたが外見の努力をしたところで
A君と比べられて、見劣りしてしまうのが落ちよ。

キレイタイム
キレイタイム
あなたの好きな彼女は、恋に恋している状態で、
満たされていない思いをしているの。

「恋をしたい」という事は、ある特定の男性と親密な関係を作りたいという欲求でもあるでしょう。

それを、満たしてあげる事の方が、
はるかに、あなたが彼女に好かれる可能性があるんじゃないかしら?

な、なるほど、、、

彼女とできるだけ一緒にいて、
彼女の話を聞いて、
彼女が振り向いてくれるのをじっと待つ

でも今の僕は、
それしか、出来ないんですね。

考えただけでも、く、苦しい恋になりそうですね。

キレイタイム
キレイタイム
それが恋というものなんじゃないかしら。
何万回と、ミュージシャンが恋の苦しみを
歌にしているじゃない。

けれど、うまくいってもいかなくても、
いい恋をしたと思える時間が
あなたを素敵な男性に、育てるのよ。

引き立て役を卒業したい!彼女に振り向いてもらうには?

切ない片思い、とってもつらいですよね。。
特に、自分よりも魅力的な人に自分の好きな人が惹かれている場合は。
そんな時、あなたならどうしますか?あきらめる?振り向いてもらえるまで待つ?
今回のポイントは、ずばり「引き立て役」です。
自分よりも魅力的な友人がいて、自分が引き立て役になっている場合はよくある事。
この環境はだれにでも起こりうることです。
そこで、自信を無くしたり、すねたりしても時間の無駄!
きっぱりと、環境を変える事を提案しています。

あなたの魅力に気づいてもらうために、環境がなぜ重要なのでしょう。
それは、人には置かれた環境の中で自然と自分の好みあったものを選択する傾向があるからなのです。
女の子たちの理想の男性がいない方が、あなたを選択する割合がぐっと増えます。
選択肢が限られている中で、最も良さそうと思った男性に自分の恋人になる部分を見つけようとしてくれます。
つまり、自分が引き立て役になる環境は不利、自分の引き立て役になってくれる人がいる場合は有利となります。

片思い中の人に、好きな人がいた場合

片思いの人に理想の異性がいた場合、残念ながら、その人の作り上げられた理想の相手は、あなたではありません。
いくら外見を似せても、一生懸命頑張っても、人が作り出した「理想」に勝つのはたやすくありません。いくら頑張ってもその異性から見れば、「理想」と比べ見劣りしてしまうのです。

という事は、別の方法で意中の人に振り向いてもらう努力が必要です。

・できるだけ多くの時間をその異性と過ごすこと。
・その異性の話を聞いてあげる事
・忍耐強く待つこと

とありましたが、

共感する事で、相手との心の距離を縮める。

時間を一緒に過ごすことで、親近感を与える。
理想の相手がしてくれない、「話を聞く」などという、心と心の距離の縮めるほうが、
理想の相手に勝とうとするよりも、振り向いてもらえる可能性があると思いませんか。

いかがでしたでしょうか。

恋はつらくて楽しいもの。キラキラと輝く時間を楽しみたいですね。