今回はプロテインのお話です。
筋トレ女子という言葉は流行りましたが、
運動は美容や健康に必須条件であることは言うまでもありません。
運動といえば、その運動効果を引き出すためにプロテインを飲むことがありますが、
プロテインに関する情報はありすぎて一体、何が本当なのか解らないほどです。
特にやせる?太る?一体どっちなの!っといいたくなります。
結局のところ、プロテインって何?と思っているあなたに!
プロテインとは一体何でしょう。
「プロテイン」とはたんぱく質のことで、通常サプリメントとして販売されています。有名な国内ブラントでは、ザバスやウィダーがあります。
たんぱく質は筋肉・血液・骨を作り、皮膚や内臓を作る重要な成分です。
お肉やお魚から摂取出来ますが、通常の食事で足りない分を補うためにサプリメントでプロテインを摂取します。
日本人女性の、一日に必要なたんぱく質はエネルギー摂取量から13~20%が理想とされており、推奨量は、成人男性は一日60g、成人女性は一日50gとなっています。
一日50gくらいなら、普通に食事からとっているよと思うかもしれません。でも、
なにも運動していない人 | フィットネスなど軽い運動をしている人 | 筋肉をつけたい人/体重を増やしたい人 |
体重1kgあたり0.8~0.9g(体重60㎏の人なら48~54g) | 体重1kgあたり1.2~1.5g(体重60㎏の人なら72~90g) | 体重1kgあたり2gが必要摂取量(体重60㎏の人なら120g) |
運動をすればするほど、たんぱく質が必要となってくるのです。
けれどもそんなには食べられないのでプロテインで摂取するという方法をとっているのです。
ずばり、
プロテインは、運動しないでただ飲むだけでは、太ります。
ただし、
運動してプロテインを飲めば、筋肉が付きやすくなり、結果痩せやすい体となってやせます。
ということで、正しい答えは、
プロテインの摂取は運動とセット
となります。
確かにせっかく運動しているのに、筋肉をつけないと、やせないし、もったいないですよね。
運動・トレーニングをするのなら、プロテインを飲むほうが効率がいいわけです。
ただし、飲むだけで筋肉がつくとか、やせるというのは正しくありません。
そこをしっかりと把握しないとせっかくのダイエットの努力は無駄になってしまいます。
プロテインにはどんな種類があるのでしょう?
代表的な切り分けで説明していきましょう。
3つの代表的なプロテイン
ホエイプロテイン | 原料 : 牛乳 |
吸収が早いホエイプロテインは、運動直後の摂取がおすすめです。 | |
ガゼインプロテイン | 原料 : 牛乳 |
カゼインプロテインは就寝前に摂取することで、カラダにゆっくりと持続的に蓄えさせることができるのです。 | |
ソイプロテイン | 原料 : 大豆 |
摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。(だいたい摂取してから5-6時間)。腹持ちが良いので、ダイエット向きのプロテインと言えます。 |
プロテインの種類もわかった、運動とセットにするのも理解した。
じゃあ、具体的にどうやってダイエットに結びつけるの??と思われたかもしれません。
そこでプロテイン摂取でダイエットするプランを挙げてみましょう。
ダイエット目的のプロテイン摂取は、エネルギー調整がカギとなります。
食べた分より消費した分を増やす。
当たり前のことですが、ダイエットはコレにつきます。
それを助けるのがプロテインの出番です。
どのメーカーでも「ダイエットプロテイン」とか「ウエイトダウンプロテイン」などの名前で発売しているのでまずはそちらを購入しましょう。
間違っても糖質を含んだプロテインは買わないように。
そこで一日に必要な運動量とエネルギー量の目安を把握する必要があります。
【年齢別の基礎代謝量(kcal/日)】
年齢 | 男性 | 女性 |
18~29歳 | 1520 | 1110 |
39~49歳 | 1530 | 1150 |
50~69歳 | 1400 | 1110 |
70歳以上 | 1290 | 1020 |
【身体活動の目安】※18歳以上の年齢階級別にみた身体活動レベル
年齢 | 運動レベル低い | 運動レベル普通 | 運動レベル高い |
18~29歳 | 1.50 | 1.75 | 2.00 |
39~49歳 | 1.50 | 1.75 | 2.00 |
50~69歳 | 1.50 | 1.75 | 2.00 |
70歳以上 | 1.45 | 1.70 | 1.95 |
摂取カロリーが、運動消費カロリーを上回らなければなりません。
自分の推定エネルギーを計算してみましょう
例えば、35歳で女性の運動レベルが普通の場合は、「1,150×1.75=2,012.5kcal/日」です。
あなたが日にこれ以上カロリーを摂取しているなら、それを控えなければばりません。
甘い糖質や炭水化物を控え、運動をする事ですが、
やみくもに食事制限をしても長続きはしません。
それどころか、必要な栄養素まで取れなくなり、イライラし、ダイエット3日坊主。
ダイエット中甘い糖質や、炭水化物を食べないことは重要です。
しかし、我慢だけしても続きません。
代わりにダイエット系プロテインで置き換える。ということをします。
ビタミンやミネラルを含んだサプリとカルニチン(脂肪燃焼効果)サプリ、
ホエイプロテインなどを、運動後30分以内に摂取します。
プロテインにはおいしいフレーバーつきの物も多いので、
甘いもの好きさんには運動後の楽しみとなるでしょう!
何度も申し上げている通り、プロテインはタンパク質の栄養補助食品ですが、人の皮膚も同じくタンパク質でできています。
肌や健康の維持に役立つことは言うまでもないでしょう。
タンパク質が不足すると肌荒れやガサガサ肌になりますから、補助的にプロテインは美容に有効といえるでしょう。
筋肉やダイエットのためのものと思われがちなプロテインですが、美容的な効果に着目してご説明します。摂取するタイミングも大切です。
ただし、1点注意するべきことがあります。
美容目的でのプロテイン摂取であれば大豆系のプロテインがいいということ
大豆に含まれるイソフラボンには若々しい肌を維持する効果が期待されるからです。
美肌になるための飲むタイミングは夜!
理由は、夜の時間帯に摂取することで、お肌のターンオーバーを補助することができるからです。
最近、流行りのプロテインメーカーをご紹介します。それは、
マイプロテイン(MYPROTEIN)、インスタなどで、愛飲者がアップされているので、
ご存知の方も多いかもしれませんね。
マイプロテインはイギリスのメーカーで公式の通販サイトで購入できます。
人気の理由は、なんといっても品質と安さ!
プロテインは継続して飲み続けるので、コストがかかりがち。。。
マイプロテインの価格設定はコストを最小限にできるビジネスモデルで展開し、
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いかがでしたか?
プロテイン摂取の基礎のお話でした。ダイエット美容については
たくさんの情報がありますが、まずは試してみて、継続させることにつきます。
是非参考にしてみてくださいね。